たけのこ掘りがピークを過ぎるころ、我が家では稲の苗作りが始まります。(例年ゴールデンウィークが始まるころです。)毎年ながら無事に苗が育ってくれるか心配しながら発育を見守ります。苗が育てばいよいよ田植えが始まります。あたり一面水を張られた鏡のような田んぼが広がり、ツバメや蛙の音が飛び交うのです。(例年6月初旬ころです。)


梅雨入りとともにすくすくと苗が育っていきます。雑草を処理したり、水の管理をおこなったり、日々の細かな管理が続いていきます。稲穂が目立ってき、稲刈りの季節が近づいてきます。そして稲穂が黄金色に輝くころ、刈り取りが始まるのです。(9月下旬から10月上旬ころです。)


我が家では、代々自家で乾燥から籾取を行い、玄米の状態で冷蔵保存しております。